母乳の種類、「差し乳」「溜まり乳」はどう違う?

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うちの赤ちゃんはもうすぐ生後2か月になりますが、ほぼ母乳だけですくすく育っております。

奥さんは赤ちゃんが産まれるまでは母乳が出る気配が全く無かったと言っていたのに、産まれた途端その日から出るようになり人間の体は不思議ですねー。

差し乳、溜まり乳の違い  そだねー。

 

ということで今日は母乳の種類、「差し乳」「溜まり乳」について調べてみます。

 

 

差し乳とは?

差し乳とは、普段からあまり張らず、授乳時間を空けても張らない乳のことで、赤ちゃんに授乳を始めると張ったような感じになり、一気に母乳が出てくる乳のことです。

差し乳だと搾ってもほとんど搾乳出来ず、妊娠前の乳に比べると感触が柔らかいことが多い、という特徴があります。

授乳を始めると一気に出てくるから新鮮な母乳だと思われがちですが、母乳は常に生産され続け、溜められているため、赤ちゃんが飲んでいる母乳の大部分は溜まっていたものなのです。

また、差し乳だと乳腺炎になりにくいともいわれており、この点はママにとって魅力の一つですね。

 

 

溜まり乳とは?

溜まり乳とは、授乳時間が空くとおっぱいが自然と張り、赤ちゃんに吸ってもらうと張りが落ち着くおっぱいのことをいいます。

おっぱいが張りすぎて母乳がにじんだりすることがあり、油分が多いものやお菓子など高カロリーのものを食べるとすぐに詰まってしまうことが多く、差し乳とは違い、搾乳するとかなりの量が搾乳出来ます。

ママが差し乳か溜まり乳になるかは子供が産まれてみないと分からず、最初は差し乳だったけど途中から溜まり乳に変わった、片方は差し乳だけど片方は溜まり乳だということもあるんだそうです。

 

 

赤ちゃんへの影響は?

溜まり乳だと蓄えている母乳の量が多く赤ちゃんにたくさん飲ませすぎてしまうのでは?と思われがちですが、乳が張って固くなることで母乳の出が悪くなり、時間を決めて授乳している場合などは授乳量が足りないということも発生しがちです。授乳の前にマッサージを行うことで母乳の出が改善できるので、授乳してもすぐに乳を欲しがるサインをしたり、乳がすぐに張るといった場合などはマッサージをすると改善できるかもしれません。

また、溜まり乳だと乳腺炎になる可能性が高く、乳腺炎になると母乳に膿や血液が混ざってしまうことがあるので、母乳は控えてミルクに切り替えた方が良いのです。(母乳育児とミルク育児の関連記事はこちら

しかし、差し乳でも溜まり乳でも基本的に母乳の質自体に変わりはありませんので、赤ちゃんへの影響はほぼ変わりないと考えてよいでしょう。

 

 

母親への影響の違いは?

溜まり乳だと、「胸が張りやすい」「母乳がにじみでてくる」「乳腺炎になりやすい」「搾乳が必要な場合がある」などの特徴があり、

差し乳だと、「十分な量が授乳できない可能性がある」「授乳をしない期間があると溜まりぢちより母乳が作られなくなるのが早い」「乳腺炎などのトラブルになりにくい」という特徴があります。

 

 

まとめ

「差し乳」「溜まり乳」について調べてきましたが、実は「差し乳」というのは存在せず、「溜まりやすい溜まり乳」か「溜まりにくい溜まり乳」かの違いだということも医学的には言われているようです。

どちらにしても、

  • 授乳は2~4時間の間隔で一定のリズムで行う
  • 乳腺炎にならないように油分の多いものやお菓子を控え適度な水分を摂る
  • 両方の乳を偏りなく授乳する

ことが大事だということです。

ただし、乳のコンディションやママの体調などによっては授乳ができなかったり、母乳の量が減ってしまうこともあるので、そのときにはミルクで足りない母乳を補うように心がけましょう。(母乳育児とミルク育児の関連記事はこちら

 

 

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