保育園の種類はたくさんある

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先日保育園を探すために役所に行きました。その際、一概に保育園と言っても様々な種類があることが分かりました。両親のライフスタイルや働き方などで適している園の種類は変わっていきます。

では、保育園にはどのような種類のものがあってその違いはどのようなところにあるのでしょうか?

 

 

認可保育園と認可外保育園

 

 

 

認可保育園

認可保育園とは国が定めた児童福祉法に基づく施設基準(施設の広さ・保育士等の職員数・給食設備・防災管理・衛生管理等)を満たし各都道府県知事に認可された保育園のことをいいます。

認可保育園への入園手続きは、各市区町村に申請します。認可保育園は保育料が安いという特徴があるので認可保育園に入園待ちの待機児童が多くいます。
定員は園によって50名~300名以上と様々で、入園するには原則としてその市区町村に住んでいるもしくは勤めている人の利用に限られています。

最近では保育園ごとに個性が見られ、英語や音楽などに力を入れている保育園もあり、差別化が進んでいます。

また、認可保育園の中にも「公立」と「私立」があり、それぞれ運営している組織や職員に異動があるかないかなどの違いがあります。

 

認可外保育園

認可外保育園とは国の認可を受けていない保育園のことをいい、無認可保育園とも呼ばれます。認可を受けていないため国や自治体からの補助金はなく、保護者からの保育料のみで運営されています。

認可外保育園の入園はそれぞれの園に申請を行い手続きをします。

認可保育園に比べると保育料が割高なことが多く、経済的には負担に感じるかもしれません。

認可外だからといって保育の質が必ずしも劣るというものではないので、入園の手続きをする前にあらかじめ見学を行い自分たちの状況に合っている園なのか見極める必要があります。

 

 

認証保育園とは?

 

認証保育園と待機児童対策として東京都独自の基準により設置された保育所のことです。大都市ならではのニーズに応えるため駅から近い立地が原則となっています。認可保育園より開園時間を長くし、残業や退社時間の遅い保護者にも対応しています。すべての施設で0歳児保育を実施しているのも特徴です。

 

 

地域型保育事業とは?

 

待機児童問題の対策で平成27年度からスタートした子ども・子育て支援新制度として新設されたもので、保育ニーズが高まっている各地域によって、認可保育所、認証保育所に加えて「地域型保育事業」を行っている場合があります。

分かりやすく説明すると、その地域に特化した特徴を持つ認可保育園といったところでしょうか。地域型保育事業とは以下のような保育があります。

 

小規模保育事業

市区町村・民間事業者が運営しており、定員6人以上~19人以下と、比較的小規模な施設型保育事業です。

子どもが小さいうちは少人数の家庭的な雰囲気のなかで過ごしたいという要望に応えられる他、定員20名以上の認可保育所に比べると、用地や物件の取得が容易で、待機児童が多い地域にピンポイントで開園できるため、特に都市部は、待機児童対策の切り札として期待されています。

 

家庭的保育事業

市区町村・民間事業者が運営しており、保育に従事する保育ママ1人につき、3人の子どもを預かり、保育者の居宅などを利用して、家庭的な雰囲気の下、少人数を対象にきめ細かな保育を実施しています。

 

事業所内保育事業

事業主が運営しており、主な設置主体は企業。定員は園によってさまざまです。
従業員の福利厚生を目的に事業所内で保育施設を備えている企業はありましたが新制度により国の認可事業の中に位置づけられました。
認可を受けるためには近隣の子どもたちも入園できるように一定の地域枠を設ける必要がありますので、その会社の従業員でなくても地域枠に申し込みができます。

 

居宅訪問型保育事業

市区町村・民間事業者が運営しており、マンツーマンが基本で自宅に保育者が訪問し保育を実施します。
保育認定を受けた全ての子どもが利用できる訳ではなく、家庭の諸事情(障害や疾患、夜間勤務による保護者の不在、遠隔地在住など)により、集団保育が困難なお子さんを1対1で保育します。

 

 

認定こども園とは?

 

認定こども園とは幼稚園と保育園両方の役割を持っている施設になります。幼稚園と保育園で入園を迷うお母さんも多く入るのが現状です。その悩みを今後解消しえるのが認定こども園といえます。

幼稚園的機能として認定こども園の3歳児以上の子供は、担任による4時間程度の教育があります。

また保育園的機能として保育時間は短時間(約4時間)から長時間(約8時間)まで選べるようになっています。
親の就労義務もなくすべての子供が対象となっているのもメリットの1つです。

 

 

まとめ

 

一概に保育園と言っても様々な種類があり地域によっても設置している保育施設は違います。保育園が不足している地域では保育園を選んで入園することは難しいかもしれませんがそれぞれの特徴を知ったうえでじっくりと園を検討したいものですね。

 

 

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