抱き癖がつくからダメ、が間違いの理由

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赤ちゃんが産まれてからもう3か月が経ちました。

あっという間ですね。

お腹の中にいる時は「早く出て来~い」と思っていて長く感じすぎていたのかも知れません。今では毎日ミルクをあげて、おむつを替えて、お風呂に入れて、抱っこして、と大忙し(?)の毎日です。

 

ミルクを飲む赤ちゃん

 

ずっと抱っこをしていると、たまに周りから「抱き癖がつくよ!!」と言われるのですが、抱き癖ってなんだろう?良くないことなのかな?と疑問になったので、今日は「抱き癖」について調べてみました。

 

 

抱き癖って何?

 

赤ちゃんをいつも抱っこしているとクセになってしまい、抱っこしていないと泣き止まなかったり、ぐずったりしてしまうことを抱き癖といいます。(赤ちゃんが泣く理由はこちら

抱き癖がつくから泣いても抱かないという人もいるようですが、果たして抱き癖とは良くないことなのでしょうか?

 

抱き癖がつくのは悪いこと?

 

「抱っこばかりしていると抱き癖がついちゃうよ!」というセリフは育児をしているパパママのほぼ100%が聞くセリフなんだそうです・・・。

抱き癖がつくことは良くないこと?それにより赤ちゃんの成長を妨げることになってしまうのでしょうか?

答えは「NO」です。

赤ちゃんは抱っこをして欲しくて泣くことがあるため泣いたときに抱っこばかりしてると抱き癖がつくと昔は考えられていました。しかし、現在では赤ちゃんは沢山抱っこしてあげたほうがよいという考え方が主流になっています。

昔の育児を経験された方の中には、「抱き癖がつく」と言う方もいますが、現在では産院や育児書でも沢山抱っこすることを推奨しているのです。それにはいくつもの理由があるのです。

 

 

抱っこの重要性

 

赤ちゃんは生後2~3か月頃から視力が発達し、パパやママが認識できるようになり抱っこしてほしいという欲求が増えてきます。

抱っこの重要性は科学的にも証明されており、赤ちゃんは抱っこをされることで、信頼感や安心感を得られる「オキシトシン」というホルモンが分泌され、赤ちゃんは安心し情緒が安定するといわれています。

また、抱っこをするというスキンシップを行うことで、大きくなった時に赤ちゃんの情緒や感情が豊かになるという研究結果も出ているそうです。

 

 

抱っこをしないことによる悪影響

 

赤ちゃんが泣いているのをそのまま放置していて十分な愛情と関心を注がれないと、大きくなったときに感情表現に乏しい「サイレントベビー」になる恐れがあると言われています。

また、抱き癖が付くからと心配して泣いても抱っこをしてあげないと、孤立感を増してしまい、自立する心が育ちにくくなったり、愛情不足から子供の将来に影響が出て離婚率が増加する、とまで言われてます。

「抱き癖がついちゃうよ!」と言ってくる人には、抱き癖がつくのは悪いことではない、昔の話だということを説明してあげましょう。

 

 

抱っこに疲れてしまったら

 

とは言っても自分の生活にプラスして赤ちゃんの育児をしていると泣いているからといって常に抱っこをしている訳にはいかない状況ばかりではないでしょうか。抱き上げると泣き止むけれども、下ろして背中をつけると再び泣き出す。背中スイッチというやつですね。赤ちゃんが泣いたり、ぐずったりするのは仕方ないこととはいえ、体力が続かず、寝不足に陥ってしまうお母さんも多いのが現実。赤ちゃんを抱っこしたままの時間が増え、腱鞘炎にかかるお母さんも大勢います。

そんなときは抱っこ以外にも赤ちゃんを安心させる対策がいくつかあります。

  • おくるみで包む
  • 猫背にして寝かせる
  • 抱っこひもの活用
  • 睡眠のリズムをつくってあげる
  • 家族に協力してもらう
  • 声をかけたりスキンシップを取る

上記以外にもいろいろな対策があるので、抱っこができない状況の時のために色々な知識を身につけて対応をできるように心がけましょう。

 

 

まとめ

 

赤ちゃんは泣くことでしか自分の伝えたいことを表現できないため、そのサインに対して、迅速に、愛情を持って接することが大切です。
また、抱っこすることができるのは小さいうちだけで、大きくなったら抱っこを要求しない日がきてしまうので、それまでは沢山抱っこをして愛情をたっぷり与えてあげましょう!
 

 

 

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